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Taishin Yamamoto
山本 大心
滋賀県大津市出身。2017年度まで「佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ」に在籍。
平成29年度平和堂財団芸術文化奨励賞受賞。「若いヴァイオリニストのためのアルテュール・グリュミオー国際コンクール2019」カテゴリーD第3位受賞。東京藝術大学モーニングコンサートに選抜され、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
これまでに、玉井洋子、泉原隆志、和波孝禧、ヤンソンシク、玉井菜採、松原勝也の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属高校を経て、東京藝術大学卒業。卒業時に、同声会新人賞、アカンサス音楽賞受賞。令和4年、大津市文化奨励賞受賞。
NHK交響楽団アカデミー生、2024年度紀尾井ホール室内管弦楽団シーズンメンバー。
Kentaro Shimizu
清水 健太郎
東京都出身。4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。
第65回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位。
2023年より、桐朋オーケストラアカデミー同期4人で結成されたKITOKITOカルテットの活動を開始。自主公演を重ねる。
これまでに、森岡康子、内田輝、宮内道子、漆原朝子、野口千代光、植村太郎の各氏に師事。読売日本交響楽団、東京交響楽団などに客演。
東京大学特任研究員として伊東乾氏による録音プロジェクトに参加。タクティカートオーケストラコアメンバー。ウェールズアカデミー第4期生。
Yusuke Oikawa
及川 悠介
東京都出身、6歳よりヴァイオリンを始める。第7回国際ジュニア音楽コンクール第1位、第8回横浜国際音楽コンクール第1位、第1回日本学生ヴァイオリンコンクール第2位、第27回日本クラシック音楽コンクール第3位。2023年シーズン、フランス国立フィルハーモニー管弦楽団アカデミー生。また、編曲・作曲まで幅広く活動している。
2018年より毎年ソロリサイタルを開催。「松井クラシックのつどい」主催演奏会ではラザーリのヴァイオリンソナタを日本初演するなど、知られざる名曲の発掘と紹介をライフワークとしている。2022年には、文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクトに合格し、東京文化会館でリサイタルを開催。2023年にはソリストとして小オーケストラと協奏曲を2曲演奏。
現在はヴァイオリン講師や室内楽奏者として活躍。オーケストラ奏者としても東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団などへ客演し「題名のない音楽会」にも出演。
マスタークラス等において、ピエール・アモイヤル、オリヴィエ・シャルリエ、レジス・パスキエ、ダニエル・ゲーデ、千々岩英一らのレッスンを受けている。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、東京藝術大学を経てパリ国立高等音楽院第一課程に満場一致で入学。第二課程を審査員満場一致の賞賛付き最高位で卒業。
これまでに石澤清子、漆原朝子、野口千代光、木野雅之、ロラン・ドガレイユの各氏に師事。2024年に完全帰国し現在、東京芸術大学博士後期課程に在籍。日本演奏連盟会員。
Mitsuhiro Shimada
島田光博
4歳より桐朋学園大学音楽学部附属『子供のための音楽教室』仙川教室入室。5歳よりヴァイオリンを始める。
第65回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、第3回デザインK国際音楽コンクール第1位、及びグランプリ。第7回コンコルソMusicAlte 最高位賞。2021年イヴェルカ・ギャルファスコンクール奨励賞、イザイ国際音楽コンクール2022ファイナリスト、など国内外で様々な賞を受賞。
東京都を中心にソロリサイタルや室内楽コンサート等に積極的に出演。またこれまでに、ソリストとして調布フィルハーモニー管弦楽団と共演、ゲストコンサートマスターとして東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演するなど、幅広い分野での演奏活動を行っている。
これまでに服部エリ、江口有香、故 岡山潔、野口千代光、漆原朝子、マーク・ゴトーニ、諏訪内晶子に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業を経て東京藝術大学に進学。2020年より留学、ベルリン芸術大学を最高成績で卒業。2023年パウル・ヒンデミット協会奨学生。2024-202年、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団アカデミー生。